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フォーク、ロック、ジャズとあらゆる音楽スタイルを取り入れ、
名作を 生み出してきた女流シンガー・ソングライター、
ジョニ・ミッチェル の作品を紹介します。
なかなか珍しい作品をと思っていますが…





● Joni Mitchell : ARCHIVES Vol4)

一番聴きたかった、楽しみにしていたアーカイブVol.4 が手元に届きました。前回トム・スコットやLAエキスプレスを従えジャズ、フュージョンのアプローチをして来ましたが 今回はアルバム「HEJIRA」から「MINGUS」までのジョニの一番覚醒した時期のデモやライブが中心。
特にDisk5、Disk6のライブ音源は聴きもの、'79 9月サンタバーバラボウルでのライブ「Shadows and Light」の1ヶ月前 '79年8月クイーンズ・NY、同メンバーでの別ライブ音源! もう最高です。 マイケル・ブレカーやパット。メセニーは非常に安定したエキサイティングなプレーをジャコは少しムラがあるような・・・? ジャコのソロが入っていますがまだ構成が固まっていないのか? (ソロが固まってないって言うのも変な話ですね。)パット・メセニーはいつ聞いても安定してますね。キーボードのライズ・メイズとの共演がもう観えないなんて寂しい限りです。
ミンガスに収録されてる「The Wolf That Lives in Lirdsey」はジョニとジャコとウェインでのセッション。ものすごい緊張感ですがアルバムに収録されたのは狼の遠吠え。
そしてエンディングはPhiladelphia,PA, 79年9月のライブ、「Intro to A Chair in the Sky」「A Chair in the Sky」はジョニバンドにハービー・ハンコックがピアノで入りソプラノがウェイン、写真で見る限りドラムスはピーター・アースキンのような・・・





● Joni Michell the ASYLUM ALBUMS (1975〜1980)

いよいよジョニが覚醒したアルバムが続きます。
● Hejira
● Don Juan's Reckless Daughter
● Mingus
● Shadows and Light
もちろんフォーク、カントリーなどのアコギやピアノの弾き語り、LAのフュージョンバンドなどバックバンドに使ったりし自身を試行錯誤して来たと思います。 でもここからはJAZZを手に入れ自由の音や言葉を手に入れ表現しまくっているような・・・
何んと言ってもジャコとの出会いは非常に大きいと思います。この時期のジョニはどんなコードを弾いてもメロディーを醸し出してもジャコが付いて来ます。 信じられないアプローチで、そしてもう一人今後のジョニにとって重要な人物ウェイン・ショーター。ショーターのソプラノサックスは小鳥の囀りの様にジョニを包み込みとても幸せな気持ちになります。
今回の75〜80はジョニのひとつのゴールのような気かします。そしてこの時期のアーカイブ集が非常に気になって来ました。





● グラミー賞「ベストフォークアルバム」
Joni Mitchell AT NEWPORT

とても嬉しい知らせが入って来ました。ジョニの復活コンサート「Joni Mitchell AT NEWPORT」がグラミー賞「ベストフォークアルバム」を受賞。
本来なら後数時間発見が遅れていたらジョニもどうなっていたか、そこからの復活です。ジョニを慕うJoni Jamのメンバー、今まで聞いていたジョニの曲が 全く別の作品に聞こえて来ます。
そしてJoni Jamを率いての生パフォーマンス。もう最高です! まだまだジョニを追っかけて行くのでいつまでも元気で!!

今回のグラミー、テイラー・スウィフトの独壇場でしたね。彼女もまたジョニチルドレンの一人と聞いてます。





● ARCHIVER - VOLUME 3
: Joni Michell The Asylum Years 1972 - 1975

アーカイブシリーズの第3弾が手元に届きました。今回は1972年から1975年 COURT AND SPARK, THE HISSING OF SUMMER LAWNS, MILES OF AISLES 辺りの音源ですね。 今まではギターやピアノの弾き語りが重でしたがこの辺りからバンドを従えまたワンランク上の作品を届けてくれます。
PAや録音機材の発達などでデモ音源やライブ音源が圧倒的に上質の音で記録されています。このまま別テイクとしてレコードが出ても遜色ないのでは・・・ 
そして圧巻はニューヨークのカーネギーホールでのライブ。なぜ今までレコードで出て来なかったのか不思議です。 トム・スコット率いるLAエキスプレスをバックバンドに選んだのには興味が引かれます。そして次回でジョニは覚醒します。そうジャコやウエイン・ショーター、ハービー・ハンコックなどジャズの大御所プレイヤーをいとも簡単に操ります。もう次回が楽しみで・・・





● Joni Michell at NEWPORT
: Joni Michell with Joni Jam

ジョニ・ミッチェル奇跡のカムバック・ステージ!
私の愛して止まない女性シンガー・ソングライター、ジョニ・ミッチェル。
私も知りませんでしたが脳動脈瘤破裂の為長きにわたり治療に専念していたジョニが歓喜の復活を果たしました。
2022年ニューポート・フォーク・フェスティヴァルにジョニ・ミッチェルを敬愛するブランディ・カーライルが指揮する バック・アップ・グループ="ザ・ジョニ・ジャム"との素晴らしいコラボレーションがとにかく素晴らしい。
今まで何百回、何千回と聴いてきたジョニの楽曲の素晴らしさに改めて感動しました。
ブランディ・カーライルの興奮したMCに始まり、ジョニの自宅のリビング・ルームのようなステージ・セットの中で 仲間と共にパフォーマンスを行うその姿はまさに奇跡の瞬間。この奇跡のパフォーマンスをプレゼントしてくれたブランディ・カーライルに拍手、拍手。





● THE ASYLUM ALBUMS ( 1972 - 1973 )
: Joni Mitchell

THE ASYLUM ALBUMSの第2弾! 1972年から1973年の4作品
・FOR THE ROSES
・COURT AND SPARK
・MILES OF AISLES
・THE HISSING OF SUMMER LAWNS
ギター、ダルシマ、ピアノでの弾き語り、フォークスタイルからバックバンドを従えフォークから新しいスイタイルを示した時期の作品。
トム・スコットやジョン・ゲラン率いるLAエクスプレスを従えポップ、フュージョン、ジャズと新たな表現スタイルでジョニの世界を広げて行きます。
この後のジャズミュージシャンをバックバンドに従える布石になってます。





● ARCHIVES VOLUME 2
THE REPRISE YEARS (1968 - 1971 )
: Joni Mitchell

THE ASYLUM ALBUMSの第2弾! 1972年から1973年の4作品
・THE HISSING OF SUMMER LAWNS
6月に予約をして先日12月1日に手元に届きました。ちょとしたクリスマスプレゼントですね。
ジョニのアーカイブ集第2弾。今回は1968年から1971年、ギターをピアノを、そしてダルシマをプレイしながらフォークの世界を君臨します。
ジェームス・テイラーとのライブはブートレック盤を持ってますが気持ち良いですね。同じ頃キャロル・キングもジェームス・テイラーに接近、 モテモテですねジェームス・テイラー氏は・・・
さて次回第3弾はいよいよフォークからLAエキスプレスをバックにジャズ・フュージョンに接近しますますジョニの世界が広がって行く時代かと思います。 もう今からアーカイブ3が楽しみで楽しみで。

● Record Collectors' Magazine
: Joni Mitchell BlueL

今年のジョニの露出度は凄いの一言。昨年発売されたArchives 1を徹底検証した「ジョニ・ミッチェル/アルバムガイド&アーカイブス」 「 ROCKIN' ON 」そして今回「レコード・コレクターズ」にジョニ・ミッチェル/ブルーが取り上げられました。
レコード・コレクターズは以前増刊号「シンガー・ソングライター」で取り上げられました。私の知らない所でもっと取り上げていたのかも知れませんね。 そしていよいよアメリカでは「 Archives 2 」が発売されました。私の手元にもまもなく届くと思います。ワクワク・・・










● THE PEPRISE ALBUMS (1968-1971) : JONI MITCHELL

歴代最高のアルバム500選でジョニの「ブルー」が第3位に選ばれジョニの周りが突然慌しくなって来ました、 このBoxSetも予定より遅れて発売される事になりました。
・Song to a Seagull
・Cloude
・Ladies of the Canyon
・Blue
1969〜1971までの4枚のアルバムを2020年リマスターをした物です。 初期のジョニの作品でフォーク&カントリーサウンド中心でギターやピアノのの弾き語りが中心です。 この4枚でプレイリストを作ったらなんとなく皆さん同じものになってしまうのでは・・・ Joni Mitchell Archives, Vol. 2: The Reprise Years 1968-1971が10月後半に発売されるのが今から楽しみです。

● rockin'0n No.4 : JONI MITCHELL

昨年発売された「 Mitchell : Archives Vol.1」から今年に入って立て続きにジョニの本「JONI MITCHELL Album Guide & Archives」 そして「rock'in on の表紙を飾ったJONI MITCHELL with Deep Affections Who Changed Pop Music」が発売されました。
今、ジョニに何が起こっているのか・・・ 米ローリングストーン誌が「 500 Greatest Albums of All Time 」 歴代最高のアルバム500選 2020年改訂版でジョニの「 Blue 」が第3位に選ばれました。
ジョニのDNAを受け継ぐ若いアーチスト達が活躍しているみたいですね。とにかく嬉しくて嬉しくて・・・
インタビューにディスコグラフィー等々、こんな特集記事は初来日時でもなかったのでは?  一人でも多くの方にジョニの素晴らしさを感じてもらいたいものです。 さて若い頃のジョニってテイラー・スウィフトに似てないかな、とおじさんは思ったりして・・・

● JONI MITCHELL Album Guide & Archives

昨年発売されたJONIの「Archives1」そしてこのタイミングで
「JONI MITCHELL Album Guide & Archives」 なんて本が発売されました。私のフェイバリットアーチストはJONIですがそんな私でさえこの本売れるの・・・
と心配になる程です。しかし内容は素晴らしくJONIファンにはたまらない内容です。改めてデビューから現在までジョニを 見直し、聞き直し、また新たな情報も手に入れることが出来最高の気分です。 ただただ日本ではこの本は売れないのでは・・・ それが心配で心配で。
そしてJONIの体調、現在どの程度回復しているのか、そしてArchives2,3と楽しみにしています、。
出来る事ならば改めてジョニの歌詞集を発売して欲しいものです。やはりあの時代の和訳には誤訳が多くジョニの世界観を改めて詩からも体感したいと思います。







● Joni Mitchell : Archives Vol.1

ジョニの未発表音源を収録したアーカイブシリーズの第一弾が届きました。
「 Song to a Seagull 」でデビューする以前(1963 - 1967)のホームデモ、ライヴ、ラジオ放送音源等を収録。
豪華なメガジャケットにレストアされた5枚のCDに未発表自作曲や豪華ブックレットが納められてます。今後のアーカイブシリーズを楽しみにしています。
さて2015年に脳動脈瘤で倒れたジョニですが現在は歩くのに苦労はしている様ですが会話はでき翌年にはチック・コリアのライブに訪れた様です。






● Live in New York : Joni Mitchell

1979年8月25日、ニューヨークのフォレスト・ヒルズ・テニススタジアムでのライブをFM局がシューティングした音源。
残念ながら音は悪いです。こんな良いライブなのに・・・
この翌月あの名盤「シャドーズ・アンド・ライト」がLAで収録されました。
さてこの奇跡のライブはジャコ、マイケル・ブレッカー、パット・メセニー、ライズ・メイズ、ドン・アライアンスをバックに従え ジョニが気持ち良く歌い上げて行きます。
残念ながらジャコ、マイケル・ブレッカー、ライズ・メイズは旅立ってしまいましたがジャコ最絶頂期のプレイが楽しめるのは素晴らしいですね。 パットのソロも圧巻! サポートするライズのキーボードも最高です。
Disc 1
1. Big Yellow Taxi
2. Just Like This Train
3. In France They Kiss On Main Street
4. Coyote
5. Edith And The Kingpin
6. Free Man In Paris
7. Goodbye Pork Pie Hat
8. The Dry Cleaner From Des Moines
9. Amelia > Pat's Solo

Disc 2
1. Hejira
2. Dreamland
3. Black Crow
4. Furry Sings The Blues
5. Talk
6. God Must Be A Boogie Man
7. Raised On Robbery
8. Band Intros
9. Shadows And Light (with The Persuasons)
10. The Last Time I Saw Richard
11. Why Do Fools Fall In Love (with The Persuasions)
12. Woodstock





● Joni 75 : A BIRTHDAY CELEBRATION

ジョニ・ミッチェル生誕75年トリビュート・コンサートライヴ。
ノラ・ジョーンズ、チャカ・カーン、ダイアナ・クラール、ジェイムス・テイラー、グラハム・ナッシュ等ジョニと親交の深いアーチストが参加。
個人的にはグラハム・ナッシュが歌う「Our House」がとても良いアクセントになって大好きです。これCSNじゃねぇ!!
昨年末入手した写真集「Joni Mitchell Sessions」見ながらアルバムを楽しんでいます。
YouTubeには映像も上がっていますね。DVDも近日発売されるらしいです。楽しみ!!
1. Dreamland – Los Lobos
2. Help Me – Chaka Khan
3. Amelia – Diana Krall
4. All I Want – Rufus Wainwright
5. Coyote – Glen Hansard
6. River – James Taylor
7. Both Sides Now – Seal
8. Our House – Graham Nash
9. A Case Of You – Kris Kristofferson & Brandi Carlile
10. Down to You – Brandi Carlile
11. Blue – Rufus Wainwright
12. Court And Spark – Norah Jones
13. Nothing Can Be Done – Los Lobos
14. The Magdalene Laundries – Emmylou Harris
15. Woodstock – Performed by James Taylor
16. Big Yellow Taxi – La Marisoul, James Taylor, Chaka Khan, and Brandi Carlile



● The Joni Mitchell Sessions : Norman Seeff

昨年末はMichel Polnareffの23枚組みに歓喜しました。そして今年の年末ははジョニ・ミッチェルの写真集「 Joni Mitchell Sessions 」で興奮しています!!
初めてジョニの写真を見たのは中学生の頃ミュージックライフだと記憶しています。LAエクスプレスをバックにしてた頃かな?
そして20歳前後でフュージョンやジャズにはまりジャコを追いかけた結果ジョニに辿り着きアドリブ誌やスウィングジャーナル誌でジョニの写真をよく目にしました。今回の写真集にも乗ってた作品が沢山あり懐かしい限りです。
ジョニはジャケットなどアートワークは自身でやっていたので自画像などとても客観的に描いていまいた。 その結果超美人のカテゴリーには入って無かったと記憶しています。でも1983年初来日で名古屋、東京で初めて生ジョニを見ました。特に名古屋では3列目センターの席だったので目の前のジョニに見とれてしまいした「美しい!!」完全ノックアウト状態ですね。
ジョニ生誕75周年を迎えたこの2人による今回のコレクションは私にとってとても貴重な作品であること間違いなしです。

●Live at the Isle of Wight Festival

1995年にLaserDiskでこの「ワイト島ドキュメンタリー」を購入しました。ジミヘン、ザ・フー、マイルス・デイビスなど ビッグネーム揃いのフェスティバルで、まだまだヒッピームーブメントのど真ん中ウッドストックなどビッグフェスティバル がアメリカやイギリスからで行われていました。ジョニはこのドキュメントでは「Woodstock」「Big Yellow Taxi」の 2曲のみ収録されてされてます。
さて今回の「ライヴ&ドキュメンタリー」では2部構成になっていてドキュメンタリーサイドは非常に良い興味深い内容でした。 ジョニ本人が当時を振り返りインタビューに答えています。
檻のない動物園にいきなり放り込まれ不安と恐怖でジョニはかなり動揺しているようです。一人のジャンキーのせいで騒然となる現場を、 毅然な態度で会場の空気を変え最後にはスタンディングオベーションで讃える観客。圧巻です!
1970年日本では大阪万博、私10歳小学生。この10年後どハマりします。
最近のとても健全な日本のフェスとは全く違う世界がこの時代には有りました。

●BREAD & ROSES FESTIVAL 1978
: Joni Mitchell With Herbie Hancock

今年4枚目のジョニのブート作品。やたらジョニの昔のラジオシューティングが出て来てますね。
さて今回のBREAD & ROSESはミンガスからのナンバーをギター1本、またアカペレで歌っています。そしてハービー・ハンコックを呼び入れ2人でのパフォーマンスは圧巻。
ただブート作品、とにかく音が悪い、ノイズ、テープの伸び、音量の変化。もともとFMの音源なのでラインでの音源が残ってないのでしょうか? こんな最高のパフォーマンスもっと良い音、また映像が残っているなら是非見たい物です。
01. Furry Sings the Blues
02. The Dry Cleaner from Des Moines
03. Introduction of Herbie Hancock
04. A Chair in the Sky
05. Goodbye Pork Pie Hat
06. The Wolf That Lives In Lindsey
07. The Dry Cleaner from Des Moines
08. The Circle Game
09. Radio Credits
10. Furry Sings the Blues
11. Heijira

●Live Radio Broadcasts : Joni Mitchell

今年に入って3枚目のジョニのアルバム。本当は昨年末に予約をしましたが4ヶ月待ってようやく届きました。今年に入って昔のラジオライブ音源が立て続けにCD化されてますね。 今作品は1966年、1967年と1970年の2つのラジオライブです。
なんて言ってる場合ではないのです。東京は桜満開の4月1日(現地時間3月31日)突然ニュースは飛び込んで来ました。
「ジョニ・ミッチェルがLAの自宅で意識不明で発見され緊急搬送されました」とジョニも71歳、何が有ってもおかしくは有りませんがショックで…
色々ニュースやオフィシャルホームページで情報収集、「意識は取り戻し快方へ」と一安心。
まだまだジョニのクリエイティブな作品を楽しみにしてる私、今は十分休養を取って戻って来て下さいね。

●Woman In The East : Joni Mitchell

1983年3月7日、日本武道館のライブシューティングのラジオ音源。
ジョニの初来日公演を私見てます。名古屋と東京で… 名古屋はロックの殿堂、「名古屋市公会堂」で入りは7割程度、前から5番目センターあたりで生ジョニ初体験です。 ジョニのあまりの美しさにお口あんぐり… オーラが凄かった記憶があります。そしいて東京は武道館、さすが東京は満杯でした。有名アーチストの姿もちらほら…
新生ジョニ・ミッチェル・バンドはベースに旦那のラリー・クライン、ギターにマイケル・ランドウ、そしてドラムにベニー・カリウタ。 さすがジョニ、ロック、ジャズなんでも出来るメンツで挑んだライブです。
この翌年1984年10月に私もマンハッタンに上陸、ソーホーでジャコとお酒を飲みました。そして人生最大の不覚、同じ時期にジョニもソーホーに居てジャコと会ったそうです。 そしてその再会がジャコと最後の時間だったそうです。

●Live at Wells Fargo Theater,Los Angeles,CA 26 January 1995

iTunes Music Storeを定期的にチェックしてますが時々「なんじゃ、これ!!」ってアルバムに出会います。今回のジョニのLAでの「Live FM Radio Concert」も初めて聴く作品です。ジャケットは1998年発売の「 Painting With Words And Music」を画像処理して使ってます。
・Refuge of the Roads
・Being Roy
・Sex Kills
・Moon At the Window
・Night Ride Home
・Loves Cries
・Yvette In English
・Cherokee Louise
・Sunny Sunday
・Hejira
・Just Like This Train
・Happiness Is the Best Face-Lift
相変わらずジョニの弾き語りは素敵ですね。近々ジョニの初期のライブがリリースされますが楽しみですね。

●LOVE HAS MANY FACES

今年も後1ヶ月、ジョニからの一足早いクリスマスプレゼント。" Love Has Many Faces " が登場しました。

ジョニが4つのテーマ
● Birth Of Rock 'N' Roll Days
● The Light Is Hard To Find
● Love Has Many Faces
● If You Want Me I'll Be In The Bar
から自らの作品をチョイスし編集した4枚組アルバムです。

ベストアルバムとも違い、またジョニの作品をシャッフルして聴くのとも違い新しい作品を聴いているようです。 聴きなじみのある曲でもこの曲の次にこれ… また新たの発見です。
輸入盤ですがライナーの日本語版をダウンロードできます。これを片手に聴く、最高ですね。
しかしジョニの作品を聴くたびに思いますがミュージシャンが凄いですね! もうウェイン・ショーターは何度聴いても最高です。

●AFTER BLUE : Tierney Sutton

ジョニ・ミッチェルのトリビュート盤やカバー集など今まで沢山出て来ました。そして聴いて来ましたし入手もして来ました。 今回なにげにHMVのサイトで見つけ、ジョニに関してはコレクター的要素も少し持っている私… 当然即購入しました。

01. Blue
02. All I Want
03. Court and Spark
04. Don't Go to Strangers
05. The Drycleaner from Des Moines
06. Big Yellow Taxi
07. Woodstock
08. Little Green
09. Be Cool
10. Answer Me My Love
11. Both Sides Now
12. April in Paris / Free Man in Paris

そしてなんの情報もなく聴き始めてビックリ!! めちゃ良い作品です。聴き進め「Be Cool」が始まって「あれ アル・ジャロウ??」 ジャケットを手元によせジャケットを見てみるとすごいミュージシャンがずらり、改めて作新のクオリティーの高さに驚かされました。 ジョニのトリビュート及びカバー集の中で個人的に3本の指に入ります。いやぁ〜久々に良い作品に出会いました。

●Studio Albums 1968-1979 : Joni Mitchell

2003年にゲフィン時代のジョニの作品4タイトルを集めた「 The Complete Geffen Recordings : Joni Mitchell 」が発売されもちろん購入しました。
今回ワーナーからデビューからミンガスまでの10作品を集めた「Studio Albums 1968-1979」がなんと¥2,492ちょうお得価格で登場!! 1枚¥250信じられません!!

・『ジョニ・ミッチェル』 Song to a Seagull
・『青春の光と影』 Clouds
・『ブルー』 Blue
・『バラにおくる』 For the Roses
・『コート・アンド・スパーク』 Court and Spark
・『夏草の誘い』 The Hissing of Summer Lawns
・『逃避行』 Hejira
・『ドンファンのじゃじゃ馬娘』
  Don Juan's Reckless Daughter
・『ミンガス』 Mingus

もちろん私は全てのアルバムをレコードとCDで持っていますが即購入しました。紙ジャケット仕様でとてもお得です。 ジョニファンはもちろん、まだ聴いた事の無い若い音楽ファンの方々にも是非この機会にジョニの世界を体感して下さい。

●THEN AND NOW : Herbie Hancock

2008年に発表され、グラミー賞を取ったハービーのアルバム「リバー」。本編リバーでは「Corinne Bailey Rae」がボーカルを取っていますが、このアルバムではジョニ自らボーカルを取っています。最高なジャズナンバーに仕上がっています。






●A Tribute To Joni Mitchell: Charlie Deel

久々にアマゾンで「ジョニ・ミッチェル」をチェックした所、変なアルバムを発見!!
「A Tribute To Joni Mitchell : Charlie Dée」今まで沢山のトリビュートアルバムを聴いて来ましたが、誰だこいつは… アルバムは2009発売、またまた見落としていました。
早々に購入、iTunesに入れiPhoneへ… この方は「私がジョニを一番理解している(愛してる)のよ」と言わんばかりの内容です。 ライブでバックにはバンドも… ただ拍手は数十人程度?? とても不思議なアルバムです。なんと同作品のDVDも出てます。

1,Woman Of Heart And Mind
2,In France They Kiss On Mainstreet
3,You Turn Me On, I'm A Radio
4,Little Green
5,Edith And The Kingpin
6,Cherokee Louise
7,Coyote
8,Drycleaner From Des Moines
9,Blue
10,Both Sides Now
11,California
12,Big Yellow Taxi
13,A Case Of You
14,Night Ride Home
15,Woodstock
16,Blue

●STARS SALUTE : Joni Mitchell

2000年4月ニューヨークで行われたジョニへのトリビュートコン サートが2010年にDVDとして出て来ました。 2007年 に出たCD「A Tribute to Joni Mitchell」とは別のトリ ビュート作品です。 参加アーチストもElton John・James Taylor・Cyndi Lauperをはじめ個性的なアーチスト達が集まりま した。客席には楽しんでいるジョニの姿も、

1. Bryan Adams & Wynonna Judd / Raised On Robbery
2. Cyndi Lauper / Carey
3. Richard Thompson / Woodstock
4. Mary Chapin Carpenter Shawn Colvin & James Taylor / Big Yellow Taxi
5. James Taylor / River
6. Wynonna Judd / You Turn Me On Im A Radio
7. k.d. lang / Help Me
8. Cassandra Wilson / Dry Cleaner From Des Moines
9. Sweet Honey in the Rock / The Circle Game
10. Mary Chapin Carpenter & Shawn Colvin / Amelia
11. Richard Thompson / Black Crow
12. Elton John / Free Man In Paris
13. Diana Krall / A Case Of You
14. Joni Mitchell / Both Sides Now
15.All Artists / The Circle Game

今回あらためて感じましたがジョニの作品のクオリティーの高さを、 フォークでもロックでもジャズでもなんでもジョニの作品は飲み込んでしまいます。 Cyndi Lauperは今回のベストパフォーマンス(個人 的に) Sweet Honey in the RockのThe Circle Gameも最 高、ジョニも最高に楽しそうです。 また本人がBoth Sides Nowを オーケストラをバックに歌い上げる姿は圧巻!! 参加したアーチスト がいかにジョニをリスペクトしているかが感じられるライブです。

●Artist's Choice: Joni Mitchell

発送から二週間かけドイツからと届いたジョニ・ミッチェルが18曲をセレクトしたアルバム。
1. Clare De Lune
2. Subtle Lament
3. Solitude?
4. It Never Entered My Mind
5. Jeep?s Blues
6. Harlem In Havana
7. Saturday Night Fish
8. Johnny B. Goode
9. Third World Man
10. Night Bird
11. The First Twilight
12. Trois Cloches
13. At Last
14. Lonely Avenue
15. Trouble Man
16. Sweetheart Like You?
17. The Stories of the Street
18. You Get What You Give

●ジョニ・ミッチェルという生き方「ありのままの私を愛して」
:ミッシェル・マーサー

ニューヨーク・タイムズ絶賛!ジョニ・ミッチェルへのロングインタヴューをもとにつづった唯一の本。
ブルーの季節を乗り越えるために。しなやかに、したたかに。

インタヴューにはほとんど答えないミッチェルの協力を得て、芸術性の深みに迫る。若き日のミッチェルが過ごしたカナダの日々、ギリシャへの旅と、 レナード・コーエンやグレアム・ナッシュ、ジェームズ・テイラ—やサム・シェ パードとの恋、そしてチベットの僧との出会いなど、興味深いエピソードが目 白押し。
「ニューヨーク・タイムズ」より

新しいファンも古くからのファンも感謝したい内容。
「パブリッシャーズ・ ウィークリ」より

●レコード・コレクターズ・アーカイヴズ:シンガー・ソングライター

私的な思いを歌に紡いだ個性的なシンガーたち

◆ジェイムズ・テイラー◆キャロル・キング
◆ローラ・ニーロ   ◆ニルソン
◆ランディ・ニューマン◆ジョニ・ミッチェル
◆ジャクソン・ブラウン◆ポール・ウィリアムズ

8人のシンガーソングライターを特集。もちろん私の目的はジョニ・ミッチェル。 残念ながらレコードコレクターズの特集は知りませんでした。その為今回「>レコード・コレクターズ・アーカイヴズ」の発売は大歓迎! ジョニのアルバムの解説をはじめ、映像、絵画、ギターチューニング興味深い内容で本当に参考になりました。


●Big Yellow Taxi ( The Ultimate Joni Mitchell Tribute )

2009年も出て来たトリビュートアルバム。何年か前に出た
“A Special Tribute to Joni Mitchell : This Flight Tonight”と同内容。曲順だけが違います。






● Joni Mitchell an Intimate Performance

なにげにHMVのジョニのページを見ていたら新譜? 1970年のBBCでのライブがDVDで発売されるとの事。今から約40年前のライブです。早々に注文し本日私の手元に… 

1.Chelsea Morning
2.Cactus Tree
3.My Old Man
4.For Free
5.California
6.Big Yellow Taxi
7.Both sides Now

30分の番組です。でも大好きな初期の曲ばかりなので大感激! ギター、ピアノ、ダルシマと持ち替え歌うジョニ。大好きな「For Free」 お客さんの反応が良かった「Big Yellow Taxi」そして最後は「Both sides Now」あっと言う間の30分です。この先まだまだ聞いた事のない音源がDVDで発売される事を期待してます。

●Big Yellow Taxi 2008 : Treasures of Joni Mitchell 2008

“Big Yellow Taxi”と言うトリビュートアルバムが2002、2004(同内容)、2007と発表されて来ましたが今年も “Treasures of Joni Mitchell 2008” と言う作品が発表されました。このシリーズがいったい何者かは分りませんが Joniを毎年のようにトリビュートしている事は事実で作品もとてもクオリティーが 高く最近次は何が出て来るか楽しみで楽しみで…




●Shine : Joni Mitchell

レコーディング・アーティストとして引退を宣言した2002年発表の『Travelogue』以来となるオリジナル作品。 Joni Mitchellは、Paul McCartneyに続くHear Musicの第2弾契約アーティスト。ジョニの作詞/作曲/編曲/プロデュースによる作品。 ファンにはうれしい名曲“Big Yellow Taxi 2007”のセルフ・カヴァーも傑作。 でも個人的にジョニが元旦那ラリー・クラインと組んでから今一何か足りない気がします。せっかく毎作スーパーミュージシャンを従えているのに…  ウェイン・ショーター、マイケル・ランドウ、ヴィニー・カリウタやブライア・ブレイド。ジャコの時の用な科学反応は起こらなかったですね

●River The Joni Letters : Herbie Hancock

ノラ・ジョーンズやコリーヌ・ベイリー・レイ、ジョニ本人まで迎えたジョニへのオマージュ作品。バックを固めるミュージシャンも最高。 上のジョニの作品もこのメンバーでやってほしかったくらい… とても素敵なアコースティック・ジャズ作品ですね。是非皆さんも聞いて下さい。





●Big Yellow Taxi 2007
Unknown and Famous Songs of Joni Mitchell

“Big Yellow Taxi”と言うトリビュートアルバムはここでも何枚か紹介しましたが最新版の登場です。 Unknown and Famousがグループ名か分りませんがジョニの代表作をプレイしています。結構良いですよこのアルバム。 そうそうこのアルバムはiTunes Music Storからのダウンロードですので…




●A Tribute to Joni Mitchell

Unknown and Famous Songs of Joni Mitchell
しかしすごいメンバーが集まったものです。 Nonesuchレーベル数年越しのプロジェクトが遂に完成! ビヨーク、プリ ンス、サラ・マクラクラン、アニー・レノックス、ブラッド・メル ドー、 エルヴィス・コステロ、k.d.ラング、ジェイムズ・テイ ラー超一級アーティストによる決定版ジョニ・ミッチェル・トリビュー ト・アルバム!   やっぱジョニ最高だよ!



●Shadows and Light : Joni Mitchell

伝説のライブですね。私、LPに始まって、CDを2枚、LDも3枚(完全版が後に出たので)、そして今回のDVD。単純計算でも8枚の 「シャドウズ・アンド・ライト」を購入して来たのですね。ジョニファンとしては当然と言えばそれまでですが…  しかしこんなドリームバンドのライブ映像が存在してた事自体が奇跡ですね。ジャコファンも必見ですしね








●Painting With Words and Music : Joni Mitchell

この作品もLDで持ってますが買っちゃいました。 オフィシャルなライブ映像では最後の物では…  お客様を自宅にお招きしたようにソファーでリラックスしながらのライブ。 ジョニはパーカーのギターを弾きながら代表作を次々と…  それにしてもいつもジョニのバンドは凄いのでしょう、元ダンナのラリー・クラインを中心になんとドラムにブライアン・ブレイドが叩いてます。







●Rock Legend : Joni Mitchell

「Rock Legend」音楽ドキュメンタリーシリーズ。いよいよジョニ・ミッチェルの登場です。日本ではいまいち知名度が低いのが気になりますが ミュージシャン、アーチストには高く評価されています。 本作ではあらゆる音楽スタイルを取り入れ数々の名作を生み出し豊かな才能を持つ彼女の 透明感あふれる音楽のルーツを追っかけています。フォーク、ロック、ジャズとあらゆる音楽スタイルを取り入れ、名 作を生み出してきた女流シンガー ・ソングライター、ジョニ・ミッチェルの 豊かな才能と、透明感溢れる音楽のルーツを追ったドキュメンタリーです。 非常に良いチャンスなのでこの機会にジョニを体感して下さい。




●A Tribute to Joni Mitche

ジョニのトリビュートアルバムをiTunes Music Storeから2作品ダウンロードしたので紹介します。 まず、Tolk to Oneselfでも紹介した「A Tribute to Joni Mitchell / Big Yellow Taxi」 そして「A Special Tribute to Joni Mitchell / This Flight Tonight 」 2作品共どなたが唄っているのか分かりませんがジョニのベストアルバムって事で、 両作品共バックグラウンドとして聞く分には非常に楽しい作品でジョニ好きにはたまらないアルバムです。 こうした作品が安価で手に入るなんてファンとしては非常に楽しみでまた「iTunes Music Store」をうろうろ…  まだまだ知らない作品が世には沢山出回っているのでしょう。

●A Special Tribute to Joni Mitchell : This Flight Tonight

2枚目の「A Special Tribute to Joni Mitchell / This Flight Tonight 」はこのジョニのコーナーの初期に紹介した 「A Tribute to Joni Mitchell / Came Upon A Child Of God」とジャケットとタイトルが違いますが内容は同じ物です。






●Straight From The Crates Vol.1 N. V. A.
(National Vinyl Association) Hip Hopコンピレーション

DJ/Hip Hopアーティストを収録したHip Hopコンピレーションアルバムの中にジョニの「Girl in the Picture 」が入っています。とは言っても私もなんの事だか? iTunes Music Storeでジョニのナンバーを探してた所こいつを発見! Jon Nottyがジョニの歌う「Girl in the Picture 」の中でラップしてます。 これはこれでカッコ良いなぁ~。



●Joni Mitchell

デビューアルバム「Clouds」から「Court And Spark」までの制作者の個人的ベスト盤?初期のジョニの… ん~!ベストかなぁ? 「Clouds」から「Blue」辺りで作った方が良かったと私は個人的に思います。でもジョニファンの私としては素通りできませんでした。 ジャケットの写真は最近の物、パーカーのギターがジョニらしいですね。




●Song Of A Prairie Girl : Joni Mitchell

前作“ドリームランド”から半年。最近のジョニは自らテーマ(大草原の少女?)を決め自作作品でベストアルバムを作るのがお好きなようですね。 まさかドンファンのじゃじゃ馬娘から大作16:19秒もの作品“Paprika Plains”をチョイスするなんて…  後半のジャコとウェィン・ショーターが 絡んでくる所なんて最高! なんか改めて「お~懐かしい…」って楽しんでいます。




●Refuge of the roads : Joni Mitchell

1984年にビデオ、LDで発売された物のDVD化。名作「Shadows and Light」の後のモントリオールでのライブ。アプローチもジャズからまたロックへ?  このライブは私も日本で見ましたが最高のコンサートでした。メンツも旦那のバンドを引き連れ、圧倒的な存在感を示しています。 ギターのマイケル・ランドゥ、ドラムスのベニー・カリウタ、ベースにラリー・クライン。どうしてジョニはいつもいつも簡単に最高のバンドを 作ってしまうのでしょうか?そうそうLD時とはジャケットが違う為お間違いのないように…






●Dreamland : Joni Mitchell

これもよく分かりませんがジョニのベストアルバムって事になっています。ここ2枚たて続けにアルバムを出していますがCDはおまけで彼女の絵画や エッセイが本編なんでしょうか?






●Beginning of Survival : Joni Mitchell

インターネットのジョニのオフィシャルサイトを覗いたら、またまた変な物を見つけてしまいました。 前回のThe Complete Geffen Recordingsをまとめたものでしょうか?でももちろん購入しました。 詳しい事が分かりましたまた書き足します。 9月にまた新譜?が2枚出て来ます。楽しみですね





●The Complete Geffen Recordings : Joni Mitchell

また変な物を見つけてしまいました。ジョニのゲフィンレコード時代の作品をまとめた物です ・WILD THINGS RUN FAST
・DOG EAT DOG
・CHALK MARK IN A RAIN STIRM
・NIGHT RIDE HOME
以上の4作品に未発表音源を加えた4枚組のBoxSetです。もちろんオリジナルのアルバムもすべて持っています。 この4枚のアルバムはジャコとのコラボレーション及びジャズのアプローチからロック・フォークへ回避し、この後のジョニのパートナー(ラリークライン) とのコレボレーションとまたまた新しいジョニを発見することになります。

●Woman of Heart and Mind : Joni Mitchell

私の憧れ、理想の女性、そして尊敬するアーチスト「ジョニ・ミッチェル」のドキュメンタリーDVDです。 上記のジャコのドキュメントも素晴しいが、やはり映像が付いているといないでは説得力がちがいます。もちろんジャコについても触れられています。 ジョニとジャコのコラボレーションはほんと凄いの一言。さて内容ですが、ジョニのデビューから公の活動を停止宣言をした現在までを網羅しています。 娘さんとお孫さんと暮らしている幸せな表情のジョニが印象的です。私がまだ小学生だった時代のモノラルの映像や「サークル・ゲーム」でのギターの 弾き方など始めて見る物ばかりでジョニファンの私には大変な宝物です。私には悪癖があってジョニ関連の物を見つけると絶対に手に入れないと 気がすまないところがあります。(ジャコの場合は冷静に判断出来るのに…) 是非ジャコファンの方には見て頂きたいと思います。



●Big Yellow Taxi (Radio Mix) : Joni Mitchell

ジョニの大ヒットナンバーのクラブミックス盤。7種類のビッグ・イエロー・タクシーが楽しめるアルバム。 以前ジャネット・ジャクソンがビッグ・イエロー・タクシーをサンプリングしたのがありましたよね?






●Just Ice : Joni Mitchell

ジャスト・アイス。テレビでのライブを収録した物だと思います。ギタ-一本で歌うジョニはもう貫禄十分。 音も良くブートレッグでは無いと思いますが、オフィシャルな物では無いでしょう。






●A Tribute to Joni Mitchell : Back to the Garden

ジョニの故郷カナダのアーチスト達によるジョニのトリビュート盤。 日本ではジョニは過小評価されているような… アメリカ、カナダではもうレジェンドな存在。 簡単に言ってしまえば、アメリカの「美空ひばり」って事?






●LA Bird That Whistles : Song of Joni Mitchell

ジこれはサウンドトラックなのかお芝居なのか? 全編でジョニのナンバーをカバーしています。 個人的に非常に気に入ってるアルバムです。







●A Tribute to Joni Mitchell : Came Upon A Child Of God

前出のトリビュート作品とは別のジョニのトリビュート盤。








●Urge for Going : Live in London 1973

音の状態が非常に悪くクレジットによると前半ロンドン。5曲目からアメリカ(どの地域か分からない)でのライブ。 「For Free」が「For Me」に 「A Case of You」「Both Sides Now」など代表曲が多いが音の悪さが残念。






●Close Your Eyes Joni Mitchell & James Talor Live in USA 1970

下の「FOR FREE」1970年ロンドンでのライヴと同バージョンだと思われますがクレジットは「ライヴ・イン・USA」になってます。 ジェームス・テーラーとデュエットをしてる曲は同じナンバー、ジョニのナンバーも数曲違います。





●FOR FREE : Live in London 1970 : Joni Mitchell & James Talor

1970年ロンドンでのライヴ。 ゲストにジェームス・テーラーを向かえ、レイニーデイマンとサークルゲームでデュエットをしてます。 オフィシャルなアルバムではないライブアルバムです。